弁護士 小笠原 友 輔 (おがさわら ゆうすけ)

主な取扱分野

個人の方や中小企業のご相談・ご依頼(紛争案件・顧問業務)を中心としています。
その他に,自治体や各種団体からのご相談・ご依頼や,
裁判所から選任される相続財産清算人・不在者財産管理人・所有者不明土地管理人等も務めています。

これまでの受任事件は,不動産関連と家事(相続・離婚等)の割合が比較的多く,
その他,各種取引紛争,自治体法務,債権回収,労働事件,交通事故,
破産・債務整理,刑事事件,外国人の方の事件など,多種多様に取り扱っています。

犯罪被害者の方を支援する活動には特に力を入れて取り組んでおり,
裁判員裁判を含む多数の事件で被害者参加,損害賠償命令等の被害者弁護を行っています。
また,近年は,いわゆる「終活」や空家問題・所有者不明土地問題に関心を持っています。

 


略歴

神奈川県横浜市出身
2002年03月 聖光学院高等学校卒業
2008年03月 東京大学法学部卒業
2011年03月 早稲田大学大学院法務研究科修了
2011年11月 司法修習生(65期)
2012年12月 弁護士登録(東京弁護士会)
2012年12月 日比谷シティ法律事務所入所

主な公益活動等(現在)

東京弁護士会 犯罪被害者支援委員会(2013~/副委員長2022~)
東京弁護士会 空家等対策部会(2015~)
東京弁護士会 終活部会(2017~/部会長2022~)
東京弁護士会 所有者不明土地問題プロジェクトチーム(2018~)
豊島区 建物等適正管理審議会委員(2018~)
文京区 空家等対策審議会委員(2019~)
東京法務局 所有者等探索委員(2020~)
大田区 空家等対策審議会委員(2023~)

<講演・セミナー等>

「空家等対策の推進に関する特別措置法について」第一東京弁護士会(2016)
「犯罪被害者支援の基礎知識」東京弁護士会(2018,2022)
「シンポジウム 自治体の空き家対策実務の現状と法的論点」東京弁護士会ほか(2021)
「検察庁と弁護士会との連携に関する講演会」東京地方検察庁(2022,2023)
「元気なときだからこそ始められる“終活”」きらぼし銀行ほか(2023)
「居住支援と関連した死後事務・残置物対応の展開と課題」全国居住支援法人協議会(2023)

HC通信(ブログ)執筆記事